あんた、まだこのドラマ見てはるん?ほな、第4話の見どころ、こっちでしっかり教えたげるわ。
豪太(風間俊介)がまたチカ(MEGUMI)に相手してもらおうと必死こいてるんやけど、まぁ相変わらず上手いこといかんのやろなぁ。
「ええ加減、諦めたらええのに」と思いながらも、ついつい見てしまうこの夫婦のやりとり。ほな、第4話のあらすじと感想、見ていこか。
- ドラマ「それでも俺は、妻としたい」第4話のあらすじと見どころ
- 風間俊介(豪太)とMEGUMI(チカ)のリアルすぎる掛け合い
- 視聴者の感想と男女で分かれる意見の違い
第4話のあらすじ:また懲りんと無茶しよるわ
【女将】「板長!第4話見はった?あの豪太(風間俊介)、ほんまにアホやなぁ!また懲りもせんと、チカ(MEGUMI)に迫ってたわ!」
【板長】「……そうか。」
【女将】「今回はな、豪太が『俺かて努力しとる!』言うて、チカにアピールするんやけど、まぁ見事にスルーされてなぁ。チカはチカで『何もせんくせに偉そうにすんな!』言うて、もうバッサバサ切り捨てよるんや!」
【板長】「……いつも通りやな。」
【女将】「いやいや、今回はまた一段とキツかったで!豪太が『お前のために家事も育児もやる!』言うた瞬間、チカが『ほな、やってみ?』って笑いながら洗濯物ドンッ!そっからが地獄やったわ……!」
【板長】「……どうなった?」
【女将】「結局な、豪太は途中で逃げ出しよるんよ。ほんで、チカに『ほら見てみ、口だけやん?』って呆れられて、しょんぼりしながら『……明日から本気出す』ってボソッとつぶやくねん。何回そのセリフ言うねん!」
【板長】「……学習せん男やな。」
豪太の新しい作戦?そんなもん通じると思てんの?
【女将】「それにしても、豪太の作戦がまたズレとんねん!『チカを喜ばせたらええねんな!』言うて、こっそりチカの好きなケーキ買うんやけど……。」
【板長】「……ええやん。」
【女将】「ちゃうねん!買ったんはええけど、チカが帰ってくる前に自分で食べてまうねん!」
【板長】「……アホやな。」
【女将】「ほんでチカに『あんたバカなん?』言われて、『いや、俺、糖分とらんと頭回らんから……』とか言い訳しよるんや!」
【板長】「……救いようがないな。」
チカの反応?そらもう…察しやわな
【女将】「ほんでな、チカの反応がまた怖いんよ。もうな、怒るとか呆れるとかのレベルやないねん。ほんまに、無。」
【板長】「……無?」
【女将】「せや。豪太が『なぁチカ、俺ら、もうちょっと夫婦としてちゃんとせなあかんやん?』とか言うたら、チカが無表情で『ほな、まずは何するん?』って聞くんや。」
【板長】「……詰みやな。」
【女将】「せやろ?豪太、あんなに勢いよく言うたのに『えっ……えっと……まずは……そ、その……』ってアワアワしよるんや!ほんならチカ、ため息ついて『そんなんで何が変わるん?』って。」
【板長】「……効くなぁ。」
【女将】「そんで極めつけは、チカが『私に期待する前に、まず自分のことちゃんとしぃ?』って言うて、パッと立ち上がって風呂入ってしもたんよ。もう、豪太、何も言えんくなってたわ。」
【板長】「……そらそうや。」
「これ、実話なん?」ってツッコミたくなる脚本
【女将】「ところでな、このドラマ、ほんまに『ほぼ実話』らしいやん?」
【板長】「……せやな。」
【女将】「もうな、信じられへん!世の中にこんな夫婦のバトルがリアルにあるんや思たら、怖すぎるわ!」
【板長】「……まぁ、夫婦の形はそれぞれや。」
【女将】「いやいや、それにしてもやで?あの豪太のアホさ加減、ほんまに現実なんかって思うわ!男って、ここまで学ばんもんなん?」
【板長】「……人による。」
【女将】「ほな板長は?」
【板長】「……俺は黙っとく。」
【女将】「なんやの、それ!まぁええわ。ほんまに、このドラマの脚本家・足立紳さん、ようこんなもん世に出したなぁ……すごいわ。」
【板長】「……覚悟があるんやろ。」
風間俊介とMEGUMIの掛け合いが絶妙すぎる
【女将】「ほんでな、やっぱり風間俊介とMEGUMIの演技がすごいんよ!もう、リアルすぎてほんまの夫婦ちゃうんか思てまうわ!」
【板長】「……せやな。」
【女将】「風間俊介の豪太、ほんま情けな〜い顔するやん?『俺かて頑張ってるのに……』みたいな、しょんぼりした顔!」
【板長】「……よぉやるな。」
【女将】「せやねん!ほんでな、MEGUMIのチカがまたキレッキレでな、『頑張ってる言うだけで満足せんといて?結果出してから言い?』とか、めっちゃ冷静に言うんよ。」
【板長】「……現実でもありそうなやり取りやな。」
【女将】「ほんまそれ!台詞の間合いも絶妙やし、ちょっとした表情の変化で『あ、これチカ怒っとるわ……』って分かるねん。風間俊介の表情の演技もすごいけど、MEGUMIの迫力が勝ってるわ!」
【板長】「……そら、MEGUMIは強いわ。」
「男ってほんま単純やな」派 VS 「チカ、もうちょい優しゅうしたり」派
【女将】「それでな、視聴者の感想もめっちゃ割れとるんよ!『男ってほんま単純やな』言うて豪太をバカにする派と、『チカ、もうちょい優しゅうしたらええのに』って言う派。」
【板長】「……どっちも分かる。」
【女将】「せやねん!そら、豪太はアホやけど、ちょっとは努力しとるんよ。でもチカはチカで、バッサリいきすぎちゃう?『ちょっとぐらい甘えさせたったら?』思うこともあるわ。」
【板長】「……夫婦には夫婦のやり方がある。」
【女将】「板長、そればっかりやん!どっち派なん?」
【板長】「……ノーコメント。」
【女将】「なんやねん!まぁええわ。とにかく、このドラマ、男女で感想が全然違うのが面白いんよ!」
まとめ:結局、豪太はどないなるんやろなぁ
【女将】「ほな、まとめるで!今回の第4話も、豪太の成長は……ほぼナシ!」
【板長】「……予想通りやな。」
【女将】「せやけど、チカの態度も微妙に変わっとる気がするんよ。なんか、完全に突き放すんやなくて、ちょ〜っとだけ豪太にチャンスを与えとるような……?」
【板長】「……変化の兆し?」
【女将】「かもしれん!次回は豪太がどんなアホな作戦考えるんか、それでチカがどう出るんか、楽しみやわ!」
【板長】「……ふむ。」
【女将】「あんたも、なんやかんや言うて楽しみにしとるやろ?」
【板長】「……さぁな。」
【板長】「ほな、ここで一つ。」
【女将】「……なんや、またかいな。」
【板長】「豪太と掛けまして、煮込み料理と解きます。」
【女将】「その心は?」
【板長】「どっちも、時間をかけたところでコクが出るとは限りません。」
【女将】「……ははっ!ほな、豪太はずっと薄味のままやな。」
【板長】「……さぁな。」
- ドラマ「それでも俺は、妻としたい」第4話では、豪太(風間俊介)がチカ(MEGUMI)との関係修復を試みるが、またもや空回り。
- 豪太の無計画な努力とチカの冷静なツッコミが、リアルな夫婦の攻防として描かれる。
- 視聴者の間では「豪太はアホすぎる」「チカが冷たすぎる」と意見が割れる展開に。
- 風間俊介とMEGUMIの演技が絶妙で、リアリティ溢れる夫婦の会話が見どころ。
- 板長のなぞかけと女将の皮肉が、ドラマの内容をさらに楽しませてくれる。
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