ほほぅ、話題のドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」どすけど、見はりましたか?
広瀬すずさんに松山ケンイチさんと、まぁ豪華な顔ぶれやこと。そやけどなぁ、口コミ見てますと「めっちゃおもろい!」ゆう方もいはれば、「なんやこれ、つまらんわぁ」ゆう方もぎょうさんおられますのや。
どないなもんか、ほんまに面白いんか、それとも見るだけ時間の無駄やろか? うちが徹底的に口コミ調べてみましたさかい、よぉ読んでいっておくれやす。
この記事を読むとわかること
- ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」のあらすじと主要キャスト
- 面白いと評価する視聴者の意見と、その魅力のポイント
- つまらないと感じた人の不満点や批判的な口コミ
- このドラマがどんな人におすすめか、視聴する際のポイント
- 女将と姪の京都弁の会話を通じたユニークな視点と考察
「クジャクのダンス、誰が見た?」のあらすじと見どころ
物語の概要と主要キャスト
女将「ほな、『クジャクのダンス、誰が見た?』の話でもしよか。」
姪「えぇ、別にええけど、うちこのドラマ、なんや納得いかへんねん。」
女将「まぁまぁ、まずはお話の筋を説明せな、読者さんもついて来れへんさかい。」
女将「このドラマはな、あるクリスマスイブの夜、主人公の山下心麦(広瀬すず)ちゃんが、お父ちゃんで元警察官の山下春生(リリー・フランキー)さんとラーメン屋台で一緒にご飯を食べてたんや。」
姪「ラーメン屋台って、昭和感あるな。」
女将「ほんまになぁ。けど、その夜にお父ちゃんが亡くなってしもて、自宅は燃えてしまうんやで。」
姪「ほう、それはなかなかの入り方やな。」
女将「ほんで、捕まったのが、遠藤友哉(成田凌)ちゅう男の人でな。実はこの人の父親が22年前に一家惨殺事件を起こして死刑囚になってるんやわ。」
姪「…そんな偶然あるかいな。」
女将「そやなぁ。でも話はそこで終わらへんのや。春生さんは生前、手紙を残しててな、『もし友哉が逮捕されたら、それは冤罪や』って書いてたんやで。」
姪「ほう、ほんなら真犯人は別におるちゅう話やな?」
女将「そや、心麦ちゃんは弁護士の松風義輝(松山ケンイチ)さんと組んで、この事件の真相を暴こうとするんやわ。」
姪「キャストは豪華やな。広瀬すずに松山ケンイチ、それに磯村勇斗、成田凌、瀧内公美、森崎ウィンも出てるやろ?」
女将「ほやで。脇を固める役者はんも、酒井敏也さんに、西田尚美さん、仙道敦子さん、リリー・フランキーさんと、めっちゃ豪華どす。」
姪「キャストはええのになぁ…うちはどうも、この話の設定が都合よすぎる気がしてならんわ。」
女将「まぁまぁ、まだまだ深掘りするさかい、ちょっと落ち着き。」
サスペンス要素が魅力?ストーリーのポイント
女将「さて、『クジャクのダンス、誰が見た?』のサスペンス部分について話そか。」
姪「ほう、うちはここが一番ひっかかってるんやけどな。」
女将「このドラマの肝は、なんといっても『ほんまに友哉が犯人なんか?』っちゅうとこや。」
姪「まぁ、ドラマの構造としてはそうなるやろな。けど、証拠が出る前に『冤罪や!』って決めつけるんはどうなん?」
女将「そやけど、その根拠が、お父ちゃんの春生さんの手紙やさかいなぁ。」
姪「いやいや、手紙一枚で話がひっくり返るなんて、ミステリーとしてどうなん。」
女将「まぁまぁ、落ち着き。そこには伏線がいろいろ仕込まれてるんやで。たとえば、ラーメン屋台の店主染田進(酒井敏也)さんが、春生さんから預かった手紙の話をするやろ?」
姪「うん、聞いた聞いた。ほやけどなぁ、この染田はん、自分で『手紙を偽造した』って供述するんやろ? ほんならどれがほんまか分からんやん。」
女将「そこが面白いとこやんか!視聴者も『どれが真実やねん?』ってなってな、どんどん考察したくなるんや。」
姪「そらまぁ、考察好きにはええかもしれへんけど、うちはなんか納得いかへんねん。結局、証拠も曖昧やし、登場人物もみんな何か隠してるやろ?」
女将「せやからこそ、週刊誌記者の神井孝(磯村勇斗)が出てきて、心麦ちゃんに『ほんまにあんた、春生の娘か?』って揺さぶるんやで。」
姪「あれなぁ、心麦が実の娘やない可能性が出てきたとき、うちは『またかいな』って思たわ。」
女将「まぁまぁ、そう言わんと。そこからDNA鑑定の話が出て、さらに事件が複雑になっていくんや。」
姪「でも、どの展開も何かしら引っ掛かるんよな。ほんで、極めつけが友哉はんの持っとるノート。」
女将「あぁ、あのノートには、事件のカギになる情報が書かれてるんやけど、それが分かるまで時間かかるんや。」
姪「ほやけど、ノートの存在が分かった時点で、『どうせ何かどんでん返しがあるんやろ』って思うてしまうんよ。」
女将「まぁまぁ、あんたの言いたいことも分かるけどな。でも、そこがまた視聴者を引き込む要素やねん。次回が気になるように、毎回ええとこで終わるようになってるんや。」
姪「ふーん、まぁ、そういう構造なんやろな。けど、うちはこの『なんかモヤモヤする感』がどうにも好きになれへん。」
女将「ほな、あんた、次はこのドラマを『面白い!』言う人らの口コミについて見ていこか。」
姪「おばちゃん、それはちょっと興味あるわ。ほな、次頼むわ。」
「面白い」と評価する視聴者の口コミ
ハラハラする展開がクセになる
女将「さてさて。このドラマ、世間では『めっちゃおもろい!』言うてる人もぎょうさんおるんやで。」
姪「ふーん、ほなその理由、聞いてみよか。」
女将「まずな、『毎回のラストが気になりすぎる!次週まで待てん!』って意見がよう見られるんや。」
姪「あー、まぁ分からんでもないけどな。たしかに毎回ラストに衝撃の展開があるんは、ようできてるわ。」
女将「たとえば、第1話の終わりで、春生はんが残した手紙が出てきたとき、みんな『えっ!?どゆこと!?』ってなったらしいわ。」
姪「そやけど、その時点ではまだ『どうせ何かあるんやろ』ぐらいにしか思わんかったで。」
女将「ほな、第3話の最後の衝撃展開はどうや?心麦ちゃんがDNA鑑定書を突きつけられて、『あんた、春生の娘ちゃうんちゃう?』言われたとこや。」
姪「……まぁ、あれはたしかに『マジか!』ってなったな。」
女将「ほらな?こういう『えっ!?』ってなる瞬間が毎回あるから、続きが気になって仕方ない言う人が多いんや。」
姪「まぁ、そういう作りになってるのは分かるわ。でも、うちはそんなんよりも『全体の筋が破綻してへんか?』の方が気になってまうねん。」
女将「まぁまぁ、あんたはそういうタイプやさかいなぁ。」
俳優陣の演技力が素晴らしい
女将「あとやな、このドラマ、俳優さんらの演技が絶賛されとるんやで。」
姪「まぁ、それは認めるわ。広瀬すずさんも松山ケンイチさんも、ほんまええ演技しはるしな。」
女将「特に評判ええんは、成田凌はんの演技や! 友哉ちゅう役、最初は『なんか胡散臭いな』思わせといて、後半になればなるほど『ほんまに冤罪なんちゃうか?』って思わせるんや。」
姪「あぁ、それは分かる。成田凌さんの演技は、たしかに妙にリアルなんよな。『こいつ、ホンマにやったんか?』って気持ちにさせられるんは、うまいと思うわ。」
女将「あと、磯村勇斗はんの週刊誌記者・神井孝も『嫌なやつやけど、ええ味出しとる!』言われとるんやで。」
姪「そらなぁ、あの人はクセのある役やらせたらピカイチやしな。」
女将「それから、ラーメン屋台の店主、染田進役の酒井敏也さん! これがまたええ味出してるんやわ。」
姪「うーん……たしかに、このドラマはキャストの演技力でなんとか成立してる感はあるな。」
女将「ほらなぁ?演技がしっかりしとるから、ドラマ全体にリアリティが出て、視聴者もハマるんや。」
姪「せやけど、おばちゃん。演技が良くても、話の展開が納得いかへんかったら、やっぱり『なんやこれ?』ってなるで?」
女将「まぁまぁ、あんたの不満も分かるけどな。でも、面白い言う人が多いんも事実やし、そこは認めたらどないや?」
姪「うーん、まぁ……演技力は認めたるわ。」
女将「ほな次は、逆に『つまらん!』言うてる人の口コミを見ていこか?」
姪「お、それは興味あるわ。どこがつまらんって言われてるんか、じっくり検証したろ。」
「つまらない」と感じた人の意見
展開が複雑でわかりにくい?
女将「さてさて、前は『おもろい!』言う人らの意見を見たけど、今度は『つまらん!』言う人の話やで。」
姪「おっ、これは楽しみやわ。うちと同じ意見の人、ぎょうさんおるやろ?」
女将「まずな、一番多いのが『話がややこしすぎる!』ちゅう声やな。」
姪「せやろ? ほら見ぃ、おばちゃん! うちだけちゃうで、みんな混乱してるんや!」
女将「まぁまぁ落ち着き。具体的には、『登場人物が多すぎる』とか、『事件の真相が二転三転しすぎて、何を信じたらええか分からん』って意見が多いんや。」
姪「ほんまそれやわ! 友哉が怪しい→ちゃうかも→やっぱり怪しい→いや、やっぱり冤罪かも、みたいなんが延々と続くんやもん。」
女将「ほな、第4話で出てきた“新たな証拠”の話はどう思う? 友哉はんが春生はんと話しとる映像データ、あれが出てきた瞬間、『あれ? やっぱり関係あるやん!』ってなったやろ?」
姪「いや、もう何が真実か分からへんねん! せやし、後半になるにつれて新キャラも増えすぎやろ! こっちは最初の事件の真相を知りたいのに、どんどん新しい話が出てくるんや。」
女将「そこがこのドラマの狙いなんやろけどな。どんどん伏線張って、視聴者を引っ張る戦法や。」
姪「いや、それが逆に混乱を招いとるんや! 途中から『もうどっちでもええわ』ってなってくるねん。」
テンポが遅くて退屈との声も
女将「あともうひとつ、『つまらん!』言う人の意見で多いんが、『テンポが遅い!』って話やな。」
姪「あー、それもめっちゃ分かるわ! なんか、やたら長いセリフ多くない?」
女将「たとえば、松風はん(松山ケンイチ)が友哉を説得するシーン。『君の過去は変えられない、だが、未来は変えられるんだ』とか、えらい長いセリフ言うてるやん。」
姪「せやねん! こっちは事件の真相が気になってるのに、やたら説教くさいシーンが続くねん!」
女将「あと、心麦ちゃん(広瀬すず)の回想シーンもな、『もう何回見るねん!』言われとるんやで。」
姪「ほんまそれ! 回想多すぎ問題や! しかも、ほぼ毎回、ラーメン屋台でのお父ちゃん(リリー・フランキー)との思い出やろ?」
女将「まぁ、それが伏線になっとるんやろうけどな。けど、視聴者の中には『またラーメンかいな』って思う人もおるみたいやな。」
姪「せやろ? うちはもう途中から『ラーメン屋出てきたら、そろそろ回想シーンやな』って分かるようになってもうたわ。」
女将「まぁ、こうやって見ると、賛否両論あるドラマやな。」
姪「ほんまやで。話が複雑すぎる人にはしんどいし、テンポが遅い人には退屈。 そら『つまらん!』って意見も出るわな。」
女将「でもまぁ、あんたは否定的な意見多いけど、ほんまにつまらんかったら、ここまで考察されへんドラマやと思わへん?」
姪「……うーん、それはあるかもなぁ。」
女将「ほな、次は『結局どんな人におすすめなんか?』を話していこか。」
姪「それは気になるな。どんな人ならこのドラマ、楽しめるんか聞かせてや。」
総合評価:どんな人におすすめ?
サスペンス好きにはハマる可能性大
女将「さて、『クジャクのダンス、誰が見た?』がどんな人向けか、ちょっと考えてみよか。」
姪「そんなん、考えるまでもなく、複雑な話が好きな人向けやろ?」
女将「まぁ、そうやな。特に伏線考察が好きな人にはピッタリやと思うで。」
姪「たしかに、毎回『この手紙は本物なんか?』とか『この証拠、ほんまに信用できるんか?』って考えさせられる感じはあるな。」
女将「あと、サスペンスドラマの定番やけど、『最後の最後で大どんでん返しがある!』みたいなんが好きな人にも向いとるやろな。」
姪「うん、それはそうやな。ワンクールのドラマとしては、最後まで引っ張る力はあると思うわ。」
女将「あと、口コミ見とったらな、こんな意見もあったで。『登場人物の行動にイライラしながらも、続きが気になってしまう』言うてる人、結構おるんや。」
姪「うわ、それ、うちやん! 文句言いながらも見てまうねん!」
女将「せやろ? つまりやな、なんやかんや言うても、このドラマ、人を引きつける力はあるんやわ。」
姪「ぐぬぬ…認めたないけど、たしかに気になってしまうんよなぁ。」
じっくり考察したい人向けの作品
女将「ほんでな、お姪ちゃん。これ、リアルタイムで見るより、VOD(動画配信)で一気見したほうがええって声も多いんや。」
姪「あぁ、それは分かるわ。毎週見てると、前の話の伏線とか忘れてまうねん。」
女将「特にこのドラマ、小さな伏線が多すぎるから、『あれ? これ前に出てきた話やん!』ってなることが多いんや。」
姪「そうそう! しかも、それがちゃんと回収されるかどうか分からんから、疑心暗鬼になってまうんよ。」
女将「せやから、伏線をじっくり拾いながら見たい人は、最終回まで待って、まとめて見たほうが楽しめるかもしれへんな。」
姪「たしかに、それはええかもな。いちいち『この情報、信用してええんか?』って考えながら見るのも疲れるしな。」
女将「あと、映像が凝ってるって意見もあるんやで。」
姪「まぁ、それは分かるわ。雨とか夜のシーンが多くて、雰囲気はめっちゃええもんな。」
女将「せやろ? せやから、『ストーリーよりも映像美を楽しみたい!』って人にもおすすめやな。」
姪「うーん、結局、見る人を選ぶドラマやなぁ。」
女将「そやな。でも、ハマる人はとことんハマる、合わん人は徹底的に合わん、そういう作品やねん。」
姪「たしかに、うちの感想もめっちゃ偏ってるしな。」
女将「ほな、最後にまとめて、このドラマが『面白いんか、つまらんのか』決着つけよか。」
姪「お、ついに最終判断やな! ほな、頼むで。」
まとめ:「クジャクのダンス、誰が見た?」は面白い?つまらない?
女将「さてさて、お姪ちゃん。ここまでいろいろ語ってきたけど、結局のところ、このドラマは『面白い』んか、『つまらん』んか、どっちや思う?」
姪「うーん……正直な、うちは『どっちでもない』と思うわ。」
女将「なんやそれ! ハッキリせんかいな!」
姪「いやな、おばちゃん。結局このドラマ、『おもろい』言う人もおるし、『つまらん』言う人もおるし、ほんまに見る人を選ぶ作品やと思うんよ。」
女将「そらまぁ、万人受けするドラマやないのは確かやな。」
姪「せやけど、おばちゃん。うちは『このドラマを楽しめる人は、めちゃくちゃハマる』っていうのは認めるわ。考察好きな人、伏線を拾いたい人、演技をじっくり味わいたい人には、ええドラマやと思う。」
女将「せやろ? せやけど、『テンポが遅い』とか『話が複雑すぎる』言うて、合わん人には徹底的に合わんのも事実やしな。」
姪「そうやねん。だから、どっちでもない。」
女将「ほな、どういう人におすすめするんや?」
姪「そうやなぁ……『1話目を見てピンとこんかったら、迷わず切れ』ってとこやな。」
女将「お姪ちゃん、あんた、ばっさりいくなぁ!」
姪「そらそうや! だって、1話見て『これ好きかも?』って思えへん人は、途中で見るのしんどくなるだけやん。せやから、気に入らんかったら、きっぱり見んといたほうがええねん。」
女将「まぁ、確かに合わん人には長い戦いやな……。」
姪「ほんでな、おばちゃん、最後にうちから『いけずな提案』させてもらうわ。」
女将「なんやなんや? 怖いなぁ……。」
姪「このドラマの制作陣、次は『ラーメン屋台の染田はんスピンオフ』作りはったらどないや?」
女将「えっ!? なんでそこなん!?」
姪「いやな、ドラマ見てて気づいたんやけど、結局、ラーメン屋台が一番重要な場所になっとるやろ? ほな、もういっそ『染田はんのラーメン人生』をテーマに、ほっこりしたスピンオフ作ったらええやん!」
女将「あんた、そら皮肉やろ……?」
姪「そや! だって、結局、毎回ラーメン屋のシーン出てくるんやし! ほんなら、いっそ『クジャクのラーメン、誰が食うた?』いうタイトルで新ドラマ作ったらどない?」
女将「あかんあかん! そんなんTBSさんもびっくりや!」
姪「ほな、うちの中では、ラーメン屋台のシーンが一番心に残ったっちゅうことで、終わりにしとこか。」
女将「……もう勝手にしてや!」
この記事のまとめ
- ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」は、広瀬すず主演のサスペンス作品
- ストーリーは複雑で伏線が多く、考察好きにはたまらない展開
- 俳優陣の演技力が高く、特に成田凌や磯村勇斗が好評
- 一方で「展開が複雑すぎる」「テンポが遅い」との批判も多い
- リアルタイムよりVODで一気見する方が楽しめる可能性あり
- 視聴者を選ぶドラマで、1話目でハマらなければ継続視聴は厳しい
- 女将と姪の会話を通じて、作品の魅力と問題点を京都弁で考察
- 最終的に「クジャクのラーメン、誰が食うた?」スピンオフを提案
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