「べらぼう」の成功の可能性は？大河ドラマ視聴率ワースト10と比較！

ほほ、おおきに。2025年の大河ドラマ『べらぼう』、皆はんも気になってはりますやろ？

歴代の大河ドラマには、よう見られたもんもあれば、ちょっと視聴率が振るわんかったもんもおますなぁ。

そやけど、この『べらぼう』、ほんまに成功するんかいな？ それともワーストに名を連ねてまうんやろか？

今日は過去の大河ドラマの視聴率ワースト10と比べて、『べらぼう』の行方を占うてみまひょ。

『べらぼう』の視聴率、どないなっとるんや？

ほほ、おおきに。さてさて、NHKの大河ドラマ『べらぼう』、どうやらちょっとアカン感じですわなぁ。初回の平均世帯視聴率が 12.6％、個人視聴率 7.3％ やなんて、大河史上ワースト1位になってしもたんやて。

まぁ最近の大河は苦戦続きやけど、前作『光る君へ』が 12.7％ でワーストやったところを、さらに下回るとは…これはもう「べらぼう」どころか「たわけ者」やないかいな？

視聴者からの反応も分かれとりますなぁ。「攻めてて面白い！」いう声もあれば、「子どもに見せられへん」ちゅう意見も。そらまぁ、スマホ片手に解説するナレーター（綾瀬はるか）やら、裸の死体がゴロゴロ出てくるシーン見せられたら、家族団らんで見るんはちと難儀やなぁ。

過去8年の大河ドラマと比べてみよし

ほんで、最近の大河の視聴率と比べてみるとやな、『西郷どん』（鈴木亮平）が 15.4％、『どうする家康』（松本潤）も 15.4％、『いだてん』（中村勘九郎）が 15.5％。どれも厳しい数字やけど、それでも『べらぼう』よりはマシなほうですわなぁ。

まぁ、そない言うても、最近の大河は 「初回が最高視聴率」 いう傾向があるんやて。つまりやな、『べらぼう』の 12.6％が今後のピークかもしれへん ちゅう話ですわ。これから上がるどころか、さらに沈む可能性も大やいうことで、なんとも気の毒なこっちゃなぁ。

視聴率があかんかった大河ドラマはどれや？

ここで 「大河ドラマ視聴率ワースト10」 を見てみまひょ。

1位 『べらぼう』（2025年）12.6％ ← New!
2位 『光る君へ』（2024年）12.7％
3位 『春日局』（1989年）14.3％
4位 『西郷どん』（2018年）15.4％
5位 『どうする家康』（2023年）15.4％
6位 『いだてん』（2019年）15.5％

…ちゅうことで、ここ最近の大河は 15％切ったら危険水域 やのに、『べらぼう』は見事に最下位更新や！こりゃNHKさん、笑てる場合ちゃいますでぇ。

『べらぼう』はこの先どないなるんやろ？

さてさて、ほんまにこのドラマ、巻き返しできるんやろか？ キャストは超豪華 ですのになぁ。

横浜流星（主演・蔦屋重三郎）
アクション俳優として人気やのに、まさか江戸の出版業界で奮闘する役やなんて。まぁ、役者はええけど、脚本との相性がどうも悪いんやろか。

小芝風花（花魁・瀬川）
べっぴんさんでしっかり演技もできるのに、ちょっと影が薄いいう声も。主演級を揃えすぎて、埋もれてしもたんちゃう？

渡辺謙（田沼意次）
世界のケン・ワタナベが悪役やのに、今んとこ話題になってへんのはなんでやろ。豪華な布陣が台無しやなんて、もったいない話やわ。

ほんで、視聴率がアカンいうても VOD（NHKプラス）ではよう見られてる いう話もあるんやて。でもやな、それも前作『光る君へ』の記録（37.9万視聴）を抜けるかどうか。

まとめ：『べらぼう』は成功するんか、それとも…？

さて、ここまでまとめるとやな…

✅ 初回視聴率は歴代最低（12.6％）で、過去ワースト1位！
✅ 最近の大河は「初回が最高視聴率」なので、今後さらに下がる可能性大！
✅ キャストは豪華やけど、脚本や演出が視聴者の好みとズレとる？
✅ VOD視聴数で巻き返せるかがカギやけど、まだ不明

要するにやな、「べらぼうな話題性」はあるけど、「べらぼうに人気が出る」かどうかは、これからの展開次第いうことですわ。まぁ、NHKさんには最後まで諦めんと頑張ってもらいまひょ。

ほな、最後に一句。

べらぼうに
視聴率だけが
洒落にならん

ほな、また続報が出たら、お伝えしまひょ。おおきに！