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「東京サラダボウル」第1話レビュー:ほんに妙なコンビが始まるどすえ

新ドラマ「東京サラダボウル」の第1話が始まりまして、まぁ、なんともようわからん組み合わせが主役どすえ。

ミドリの髪した刑事さんと、えぇかっこしいな通訳者はんが一緒になって事件を追うんやけど、そらまぁ見応えあるこってす。

ほな、今回はこの第1話の見どころをちょっとだけいけずに語らせてもらいますえ。

この記事を読むとわかること

  • 奈緒と松田龍平が演じる個性豊かなキャラクターの魅力
  • 多文化共生と都会の闇を描くストーリーの深み
  • 伏線や黒幕を含む次回への期待感が高まる展開

ほんま、ミドリ髪の刑事はんと通訳者はんって妙どすなぁ

女将:あぁもう、板長、奈緒はんのミドリ髪!どう思わはった?

板長:あれはええな。見た目だけやなくて、鴻田麻里のキャラにぴったりやった。奈緒さんの演技、しっかりしてたわ。

女将:せやろ?松田龍平はんもまた怪しげでええ味出してはったやんか。「捜査方針に口を出すことはできない」とか言いながら、きっちり手伝うところとか。

板長:「違う!今ここで私たちの間に線引きしないで」て言うたシーン、心に響いたなぁ。

なんでそんな組み合わせになったんやろ?

女将:でも、なんで刑事と通訳者が組むことになったんやろ?

板長:中国人被疑者キャンディ(喬湲媛)を探すためやな。有木野了(松田龍平)は中国語の通訳として頼りにされてる。

女将:せやけど、鴻田刑事(奈緒)は「一緒にやりましょう」て積極的やったわね。

板長:まぁ、結果的にええコンビになったんとちゃうか。

第1話のストーリー、ここがキモやおまへんか?

女将:ほやけど、キャンディがクラブでトラブルに巻き込まれるシーン、あれ怖かったわ~。「お前どこにいる。袋を返せ!」て電話が鳴るなんて。

板長:袋の中身が大麻リキッドやったからな。そら命の危険も感じるわ。

女将:それにしても、キャンディの荷物を守るためにヘンリー(張翰)と対峙するシーン、かっこよかったわ。

伏線らしきもんがちらほら見えますなぁ

女将:あと、最後に出てきた黒ずくめの男、あの電話の内容、怪しすぎるわぁ。

板長:「つながり全部掃除してね」いうたんが、次回の伏線やろうな。

女将:そう思うと、来週も見逃されへんわ!

このキャラ、えらいようできてますえ

女将:なぁ、板長。奈緒はんの演じる鴻田刑事、あのキャラ、どう思わはった?

板長:ミドリ髪いうのもそうやけど、正義感強いのにどこか人間味あふれてるところがええな。「私たちずっとあなたのことを探してたんだよ」て言うたとき、グッときたわ。

女将:ほんまにねぇ。通訳者の有木野はんもええわ。松田龍平さんの演技、なんともいえん不思議な安心感があるやんか。

板長:「通訳のカン」て冗談交じりで言うとったけど、捜査には欠かせん存在やな。

ミドリ髪刑事さんのキャラはん、そら濃いわぁ

女将:でも、鴻田刑事のキャラ、ほんま濃いわ。緑の髪ってだけで目を引くし、行動力も抜群やもん。

板長:せやけど、ちゃんと冷静さもあるで。キャンディに「でももう大丈夫だよ」て優しく声かけるところなんか、刑事としての経験と人間らしさを感じたわ。

女将:奈緒はん、これでまたファン増えはるやろね。

通訳者はんのキャラ、ほんまよう考えられてますなぁ

女将:それと、松田龍平さん演じる有木野はんのキャラもおもろいわ。「俺が通訳するんや」みたいな落ち着き、格好ええわ。

板長:ほんまに。表情や仕草で怪しさと信頼感のバランス取るの、さすがやな。特に「言葉の通じないこの状況で40時間、さぞ心細かったでしょう」と訳すシーンは秀逸やった。

女将:板長、それ言わはると、またそのシーン思い出して泣けてくるわぁ。

「東京サラダボウル」、テーマに気ぃつきましたか?

女将:ところで板長、このドラマ、ただの刑事ものちゃうで。

板長:そやな。多文化共生いうテーマがしっかり描かれてるわ。キャンディ(喬湲媛)の境遇とか、中国語でのやり取りが多いところとか、リアルに作られとる。

女将:「日本語が分からへん」てキャンディが泣くシーン、ほんま胸が痛うなったわ。「訳して。そのままだよ」て言葉、深かったなぁ。

多文化共生て、ちょっとむつかしい話してますなぁ

女将:けど、外国人の問題をこうやってドラマにするのって、なかなかないやんか。

板長:そやな。言語や文化の違いだけやなくて、キャンディが置かれた立場の厳しさも描いてた。「麻薬犯罪は死刑になる」て怖がる彼女を見て、国ごとの違いを改めて感じたわ。

女将:こういうテーマ、もっと取り上げてほしいわぁ。

都会のええとこも悪いとこも、ぎょさん詰まってますわ

女将:それにしても、東京の描き方もおもろいわぁ。クラブでの出来事とか、夜の街の明るさとか、あれ、ちょっと怖いけど引き込まれたわ。

板長:裏社会の描写がリアルやったな。防犯カメラの映像とか、袋の取り違えとか、小さい事件が都会の闇を浮かび上がらせとった。

女将:ほんま、都会に住むいろんな人の人生が詰まってる感じやったなぁ。

まとめ:次回も見るか?ほっとけんやろ!

女将:板長、これで終わりやけど、どうやった?第1話。

板長:面白かったわ。ストーリーに深みがあって、キャストの演技も素晴らしかった。奈緒さんと松田龍平さん、この二人がいるだけで見応え抜群や。

女将:ほんまそれやわ!キャンディの件もまだ完全には解決してへんし、あの黒ずくめの男も気になるやんか。

板長:そうやな。裏社会の動きがどうなるかも楽しみや。ヘンリー(張翰)の背後にはもっと大きい組織がおるんやろう。

女将:次回も見逃せへんわぁ。奈緒はんのミドリ髪も、またどんな場面で輝くんか楽しみやね。

板長:せやな。第1話でこれだけ引き込まれたんや。来週も視聴決定や。

女将:ほな、うちも録画予約しておくわ!板長、また来週も語りましょうな!

板長:そうやな。ほな最後にひとつ、わしの得意料理にちなむなぞかけを。
「奈緒はんと松田龍平さんの絶妙なコンビとかけまして、具材たっぷりの寄せ鍋と解きます。その心は……どちらも深い味わいが楽しめます。」

女将:あら、板長、ええこと言わはるわ!ほな、来週も寄せ鍋囲みながらドラマ語りましょうな!

この記事のまとめ

  • ドラマ「東京サラダボウル」の第1話は、多文化共生をテーマにした社会派作品。
  • 奈緒演じるミドリ髪の刑事と松田龍平演じる通訳者の異色コンビが登場。
  • キャンディの失踪事件を通して描かれる都会の闇と人間ドラマ。
  • リアルな中国語のやり取りや伏線を散りばめた展開が見どころ。
  • 次回が気になる黒ずくめの男や、未解決の問題が引き込むポイント。

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