あらまぁ、『東京サラダボウル』いうドラマに原作があるんか気になったはりますの?
ほな、お教えしまひょ。実はこれ、漫画『クロサギ』を手がけはった黒丸さんの新作『東京サラダボウル-国際捜査事件簿』が元になっとりますんやわ。
ドラマと原作、どないな違いがあるんか、ええとこ取りして見どころも含めて、しっかりお話しさせてもろたげますえ。
この記事を読むとわかること
- ドラマ『東京サラダボウル』の原作情報と作者・黒丸について
- 原作漫画とドラマのストーリーやキャラクターの違い
- ドラマ化の背景やキャストの見どころ、演技の魅力
ほな、『東京サラダボウル』の原作、ほんまにあるんどすか?
あんさん、『東京サラダボウル』いうドラマに原作があるんか気になってはるんやなぁ?
そらまぁ、最近のドラマは何かしらの原作があることが多いさかい、気になるのも無理ないわ。
このドラマは、黒丸さんが描いた『東京サラダボウル-国際捜査事件簿-』いう漫画が元になっとるんやけどな、どないな話か知っといて損はないで。
黒丸さんの『東京サラダボウル-国際捜査事件簿』が元ネタやで
ほれ見てみぃ、『東京サラダボウル』は、警察漫画として2021年から2024年まで連載されとったんやで。
出版社は講談社で、漫画アプリ『Palcy』で連載されてたんやけど、最近はスマホで漫画読む人も多いさかい、うまいこと時代に乗った作品やな。
全5巻、全8話っちゅうことで、そんなに長い話ちゃうし、ドラマになるにはちょうどええ長さやろなぁ。
黒丸さんて、どないなお方?代表作『クロサギ』もご紹介
黒丸さんいうたら、やっぱり有名なんは『クロサギ』やろ?
詐欺師を騙す詐欺師、クロサギの話で、山下智久さん主演でドラマ化もされた名作や。
そないな名作を描いた黒丸さんが、今度は国際捜査に目をつけはったんやさかい、これは期待せんわけにはいかんやろ。
ほな、この『東京サラダボウル』いう作品、どんな話なんか、次で見ていこか。
原作とドラマ、どこが違うんやろ?
ほほぉ、『東京サラダボウル』の原作とドラマ、そないに違いがあるんか気になるっちゅうわけやな?
まぁ、原作のまんま映像化できるほどドラマの世界は甘うないさかい、いろいろ手ぇ加えられてるもんやで。
ほな、ストーリーの違いとキャラクターの違い、じっくり見ていきまひょか。
ストーリーは似てる?それともちゃうのん?
原作は、警視庁国際捜査係の刑事・鴻田麻里(こうだ まり)と、警察通訳人の有木野了(ありきの りょう)がバディを組んで、外国人犯罪を追う話やったんや。
せやけど、ドラマになるとやなぁ、話の流れがちょこちょこ変わっとるんや。
例えば原作では事件解決がメインやったけど、ドラマではもっと人間関係が深掘りされてて、鴻田の過去や、有木野の複雑な事情がよう描かれとるんやて。
ま、ドラマいうのは視聴者の心を揺さぶらんとあかんさかいな、感情移入しやすいように話を膨らませたんやろなぁ。
登場人物のキャラ、どんな風に変わったんやろねぇ
そないなわけで、キャラクターも多少の変化があるんやけど、特に大きいのは鴻田麻里の性格やな。
原作では結構男勝りでガサツな面もあったんやけど、ドラマでは奈緒さんが演じることで、もうちょい繊細さが加わってるみたいやわ。
有木野了も、松田龍平さんが演じることで、より寡黙でミステリアスな雰囲気になっとるらしいで。
ほんで、刑事仲間の面々やけど、イモトアヤコさんが演じる清宮百合(きよみや ゆり)が、原作よりもさらに個性派キャラになっとるとか。
まぁ、ドラマではそれぞれのキャラを際立たせるために、ちょっとずつ味付けを変えてるんやろなぁ。
ほな、次はなんでこの作品がドラマになったんか、その背景を見ていこか。
なんでこの作品がドラマになったんやろ?
あんさん、『東京サラダボウル』がどないな経緯でドラマ化されたんか気になっとるんやな?
そらまぁ、ドラマ化いうんは原作が人気あるか、映像にしたら映えるか、なんかしらの理由があるもんや。
ほな、なぜこの作品がNHKに選ばれたんか、じっくり考えてみまひょか。
時代の流れか?はたまた深い理由があるんか?
まぁ最近の世の中、国際化が進んで外国人がようけ増えてきたやろ?
けどな、日本のドラマで「国際捜査」や「警察通訳人」をテーマにした作品いうんは、あんまり見かけへんのや。
そんな中、この『東京サラダボウル』は、日本に住む外国人のリアルな問題を取り上げとるんや。
例えば、在留資格の問題とか、言葉が通じへんことで起こる誤解とか、そんな話が盛り込まれとるんやな。
NHKさんも、社会的なテーマを扱うんが好きやさかい、「これはウチでやるべきや!」思わはったんやろなぁ。
キャストの演技、見どころはここやで!
さてさて、このドラマには実力派の俳優さんがぎょうさん揃っとるんやけど、特に注目したいのは主演の奈緒さんと松田龍平さんやな。
奈緒さんいうたら、あの『あなたの番です』でヤバい役を演じて話題になった人やけど、今回の鴻田麻里はまたちゃう魅力があるんや。
強気で熱血な刑事やけど、実は繊細な一面もあって、そこを奈緒さんがどない演じるかが見どころやな。
ほんで、松田龍平さんやけど、この人はもう説明せんでもええくらいの名優やろ?
『探偵はBARにいる』とか『舟を編む』とか、静かながらも存在感バツグンの演技で知られとるしな。
今回の有木野了も、寡黙でクールやけど、過去に何か抱えとる…みたいな役やから、松田さんにはピッタリやないかいな。
あと、個性派キャストとしては、イモトアヤコさんや関口メンディーさんも出演しとるんやけど、えらいええスパイスになってるみたいやで。
ほな、最後に原作とドラマの魅力をまとめていこか。
まとめ:『東京サラダボウル』、原作もドラマもどっちも楽しみまひょ!
ほれ、ここまで『東京サラダボウル』の原作とドラマについてじっくり話してきたけど、どないや?
原作は黒丸さんによる警察漫画で、国際捜査のリアルな世界を描いてる。
ドラマはNHK制作で、奈緒さんと松田龍平さんの名演技が光る作品になっとる。
原作の良さは「リアルな警察×通訳の世界観」
原作のええところはな、警察と通訳の関係をリアルに描いとるとこや。
日本に住む外国人が増える中で、犯罪捜査でも言葉の壁が問題になる。
そやから、警察通訳人っちゅう仕事がめちゃくちゃ大事になってくるわけや。
この作品を読めば、「ほぉ、こんな世界があるんやなぁ」と勉強にもなるし、単なる刑事ドラマとは違う奥深さがあるんやで。
ドラマの魅力は「キャストの演技と人間ドラマ」
ドラマ版の見どころは、何と言うてもキャストの演技やな。
奈緒さんの気の強い刑事役と、松田龍平さんのクールな通訳役、二人の掛け合いは見ててワクワクするで。
さらに、イモトアヤコさんや関口メンディーさんといった、ちょっとクセのあるメンツが加わることで、よりドラマに深みが出てるんや。
事件の謎を追うだけやなくて、人間ドラマとしても楽しめるのがこの作品のええとこやな。
ほな、VODでじっくり楽しんでおくれやす
「忙しゅうてリアルタイムで観られへんわ!」いう人もおるやろ?
そやけど安心しいな、今はVODでいつでも観られる時代や。
NHKのドラマやし、U-NEXTとかNHKオンデマンドで配信されるやろさかい、後からじっくり楽しむのもアリやで。
まぁ、結局のところ、原作もドラマもどっちも楽しめるんが一番やろなぁ。
ほな、『東京サラダボウル』、しっかり堪能しておくれやす!
サラダとは
混ぜても違う
味がする
この記事のまとめ
- ドラマ『東京サラダボウル』は黒丸の漫画が原作
- 原作は警察と通訳の世界をリアルに描く
- ドラマ版はキャラクターやストーリーがアレンジされている
- 奈緒・松田龍平ら実力派キャストの演技が見どころ
- NHKオンデマンドなどのVODで視聴可能
コメント