小芝風花が花魁役で魅せる！NHK大河『べらぼう』で話題の演技とオフショット

まあまあ、皆さん聞いておくれやす。NHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』で、小芝風花はんが花魁「花の井」として大奮闘してはりますえ。

あのお方の華やかな花魁姿、ほんにうっとりしてしまいますなぁ。流し目ひとつに、所作のひとつひとつに、江戸の花街の雅がぎょうさん詰まっておりますえ。

ほれに加えて、公式のSNSでは、撮影の合間に見せるオフショットが話題になっとりますんや。ほな、今日はそんな小芝はんの演技の魅力と、『べらぼう』の見どころをたっぷりお話しさせてもらいますえ。

この記事を読むとわかること

小芝風花はん演じる花魁「花の井」のお姿とは？

ほぉ～、小芝風花はんが花魁役をやらはったいうて、話題になっとるみたいやけど…ほんに皆さん、NHKの宣伝に踊らされてまへんか？

そもそも、このお方、これまで可愛らしい役ばっかりやったのに、いきなり花魁？無理があるんとちゃいますか？色気いうんは、急に出せるもんやおへん。どんだけ着物着込んで、流し目使ろても、それは借りもんの色香どす。

そやけど、小芝はん、器用なもんどすなぁ。まるで舞妓上がりの芸妓はんみたいに、それなりに見せるんやさかい。努力は認めまひょ。ほなけど、SNSで「無敵」とか言われてるのは、さすがに過大評価ちゃいますか？

はいはい、「伝説の遊女」とか大層な肩書つけてはりますけどな、それを演じるんが小芝風花はんて…どういう冗談どす？

いや、そりゃお顔は整うてはりますよ。でもな、ほんまもんの花魁いうのは、生き様に色気がにじみ出るもんどす。可愛らしさだけで務まる世界やおへん。ほなけど、吉原の客も、今の視聴者はんと同じで見る目がなかったんかもしれまへんなぁ。

まあまあ、演技が光ってるかどうかは、視聴者はんに任せますけどな。そやけど、「凛とした」言われても、それは「花魁」とちゃう気ぃしまへんか？

花魁いうのは、凛としてるんやのうて、男を転がすような小悪魔的な魅力が必要やのに、小芝はんはどっちかいうたら「しっかり者のお姉ちゃん」止まり。NHKはん、キャスティング間違えてまへんか？

えらい大層なタイトルつけてはりますけどな、「ようこそ」言われるほどのもんやろか？

NHKの時代劇いうたら、それなりに金かけて綺麗な映像に仕上げるのはお家芸どす。でもな、今回はどうどす？お金かけた割には、肝心の「魂」が見えまへんがな。

横浜流星はん演じる蔦屋重三郎（蔦重）は、江戸の出版界の革命児やいう話どすけど…その革命児を演じるんが、横浜流星はんですか？

時代劇いうたら、「華やかさ」と「哀しみ」を対比させるんが定番どすな。ほんで、今回は花街の裏側を描こうとしたはるんですか？

ほなけど、えらい表面的ですなぁ。泣き顔見せたら「哀しみ」やと？薄っぺらい脚本やこと。ほんまに視聴者を江戸の世界に引き込みたいなら、もっとリアルな「生き様」を描かんとあきまへん。

蔦重と花の井の関係を「幼なじみ」設定にしたのは、まあ視聴者受けを狙ったんやろけど…そないに都合のええ話があるかいな。

吉原の花魁と、出版界の革命児が幼なじみ？まあまあ、ドラマやさかい何でもアリどすなぁ。そやけど、江戸のリアルさを売りにするなら、もうちょい説得力のある設定にしておくれやす。

はいはい、オフショットが「可愛すぎる！」言うて、またSNSが大騒ぎ。これ、何の話どしたっけ？ああ、NHKの大河ドラマでしたなぁ。

オフショットでキャストの可愛さばっかり語られる時点で、作品の中身が負けとる証拠どすなぁ。ほんまにドラマの世界観がしっかりしとったら、撮影の合間の写真なんかよりも、本編の演技で盛り上がるはずやのに…

撮影現場では、スタッフはんも小芝はんのギャップに驚いてはるんやとか。ほんで、視聴者も「普段の小芝ちゃんが好き！」言うてるんやそうな。

それ、もうドラマ見んでもええんちゃいますか？

「小芝風花の花魁、美しすぎる！」「着物姿、無敵！」…せやけど、演技について語る人、どれくらいおるんどす？

まあまあ、芸術は受け取る側が評価するもんどすさかい、なんとも言えしまへんけど…芸術いうんは、ただの「美しさ」やおへん。心に何かを残すもんやおまへんか？

『べらぼう』がほんまに芸術やったら、視聴者はんの感想が「美しい！」だけで終わることはないはずどす。もうちょい、考えさせられるような深みが欲しいもんどすなぁ。

花魁（おいらん）が
美しすぎて
話どこ？

…まあまあ、これが今のドラマの実情どすなぁ。さて、この先どうなりますやろ？

この記事のまとめ