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「続・続・最後から二番目の恋」ネタバレ&あらすじ|過去シリーズから最新作まで総まとめ!

ほほぉ、とうとう帰ってきはりましたなぁ、『最後から二番目の恋』が!

小泉今日子さんと中井貴一さんが11年ぶりに、あの鎌倉の町で再び紡がれる物語。ほんに楽しみなことでおすなぁ。

この『続・続・最後から二番目の恋』では、千明さんと和平さん、ふたりの関係がどないなるんか、見ものどす。ほな、今回は新作のネタバレやあらすじ、それに過去のシリーズのおさらいまで、まるっとお話させてもろうときますえ。

この記事を読むとわかること

  • 『続・続・最後から二番目の恋』のあらすじと見どころ
  • 千明と和平の関係の変化と過去シリーズの振り返り
  • 主要キャストの経歴やドラマに込められたテーマ
  • 視聴者の反応や最終話の予想
  • 京都弁の皮肉たっぷりな女将目線での解説

『続・続・最後から二番目の恋』のあらすじと見どころ

千明はんと和平はん、11年経ってどないなってはるん?

「年を重ねるほどに、恋は味わい深うなる」やなんて言いますけどなぁ、ほんまかいな?

11年ぶりに戻ってきた千明はん(小泉今日子)と和平はん(中井貴一)。それぞれ59歳と63歳、そらもう若い頃とはちゃいますわな。

千明はんは相変わらずバリバリのテレビ局プロデューサー。もうすぐ還暦やのに、まだまだ現場を仕切ってはるんやて。そやけど、ちょっと考えてみなはれ。59歳の女性がドラマの制作現場でバリバリ指揮を執る…そらまぁ格好ええ話やけど、体力的にはどうなんどす?

和平はんも、63歳になって鎌倉市役所の「指導監」なんて肩書きで、まだまだ働いてはる。定年過ぎても役所で働くおっちゃん…ええんやけど、まぁ公務員の世界も楽やないんどすなぁ。

お二人さん、昔と変わらず言い合いばっかりしてるらしいですわ。でも、喧嘩するほど仲がええって言いますやろ?それにしても、60過ぎてもラブコメみたいなやりとりしとるとは…可愛いこっちゃけど、視聴者さんがついて来れるか心配やわ。

変わらへん鎌倉の風景と、懐かしのキャラクターたち

鎌倉ちゅうたら、昔ながらの町並みと、歴史あるお寺さんがぎょうさんありますなぁ。

そんな情緒あふれる場所で、また長倉家の面々がドタバタ劇を繰り広げるちゅうんやから、そらもう楽しみなこっちゃ。

おなじみの「カフェナガクラ」も健在やし、長倉家のあの広々としたリビングもまた登場するんやて。

けどな、坂口憲二はん演じる真平はん、実はちょっと事情があったんどす。

2018年に特発性大腿骨頭壊死症を公表して、俳優業をしばらくお休みしてはったんやけど、なんと今回の『続・続・最後から二番目の恋』で復帰やそうな。

ほんま、おかえりなさいやわぁ。そやけど、今作では病気を抱えながら生きる真平はんの姿が描かれるらしいし、あの陽気な「天使」のキャラがどんな風に変わったんか、見ものどす。

それにしても、内田有紀はんの万理子はん、相変わらずの奇抜なファッションらしいですわ。

まぁ、あれをオシャレ言うんか、ちょっとよう分からんけど、あのキャラがおらんと話が締まらんさかいな。

「ほんまにええなぁ」と唸る、心に残る名シーン

ほな、今回の見どころの話に移りまひょか。

なんやら最終話に向かって、千明はんと和平はんの関係がついに決着つくかもしれへんちゅう噂が流れてますなぁ。

今までは「ただのご近所さん」とか言いながら、ケンカばっかりしてたお二人さん。

でも、今回ばかりは決断を迫られる場面があるんやとか。

ほんで、どうもプロポーズのようなシーンもあるんやて。

いやぁ、60前後の大人の恋愛、どう決着つけはるんやろ?

「またグダグダするんちゃうの?」ちゅう声もあるけどな、それもこのドラマのええとこやし、あんまりスマートに終わったら「らしない」かもしれへんしな。

過去シリーズ『最後から二番目の恋』&『続・最後から二番目の恋』を振り返る

千明はんと和平はんの出会い、覚えてはります?

今でこそ「犬猿の仲のようで実は相性抜群」みたいになってる千明はん(小泉今日子)と和平はん(中井貴一)。

せやけど、最初の出会いはまぁ、散々なもんやったんやで。

千明はん、45歳で独身、仕事一筋のドラマプロデューサー。

都会の喧騒に疲れて、ええ雰囲気の古民家に引っ越してきたんやけど、引っ越し早々に隣の男と大ゲンカ

そう、それが和平はんどす。

和平はんは鎌倉市役所に勤める真面目な堅物で、そらもう口うるさいお人。

千明はんに「人生の酸いも甘いも分かってる大人の女性」やと思われてたけど、ちょっとした言葉の行き違いから大喧嘩。

お互い言いたい放題の罵り合い、挙句の果てには「長倉和平!」とフルネームで呼び捨てにされる始末。

ほんま、初対面とは思えんぐらい息ぴったりのやりとりやったなぁ。

でも、そんだけハッキリもの言い合える関係って、なかなか貴重やおまへん?

長倉家のみなはん、今どないしてはるん?

長倉家の家族も、えらい個性派ぞろいどすなぁ。

まず、和平はんの妹、長倉典子はん(飯島直子)

もうね、めちゃくちゃ自由奔放な人どす。

結婚して主婦してたけど、夫と息子に相手にされへんくなって、鎌倉の実家に入り浸り。

思ったことを口に出しすぎて、家族を振り回すのが得意技。

「マイペースもここまで極めたら芸術やなぁ」と言われるレベル。

ほんで、双子の妹・長倉万理子はん(内田有紀)

極度の人見知りで、ちょっとズレたファッションセンスの持ち主。

「何を考えてるんか分からん」言われることも多いけど、実は観察力鋭くて、周りのことめちゃくちゃ気にしてはる。

脚本家としての才能を開花させて、今は千明はんの部下としてドラマの脚本書いてはるんやて。

まさか、この人が仕事バリバリするようになるとは…人間、分からんもんどすなぁ。

最後に、長倉家の「天使」、長倉真平はん(坂口憲二)

「女性を幸せにするために生きてる」言うて、全員に優しくするお人。

まぁ、言い換えたら「誰にでもええ顔するモテ男」ちゅうことですな。

けど、実は病気を抱えてて、それが原因で恋愛に踏み込めへんかった、ちゅう切ない事情も。

今は結婚して、少しは落ち着いたみたいやけど…果たしてどうなることやら。

名セリフを振り返りながら、あの頃を懐かしむ

『最後から二番目の恋』といえば、何よりもセリフが秀逸やったんどす。

特に、千明はんと和平はんの会話、まるで漫才みたいで、「これアドリブちゃうの?」思うぐらいナチュラル。

「あんたね、ちょっと人生楽しんだらどうなの?」

「あなたね、もう少し落ち着いたらどうですか?」

…これ、ほぼ毎回言い合ってましたなぁ。

あと、真平はんの名言

「僕は女性の味方だからね、全世界の。」

…うん、そりゃモテるわな。

でも、その分、女性陣から「信用ならん」思われてるのがまたおもろい話どす。

新作でも、こういう小気味いいセリフ、ぎょうさん出てくるんやろなぁ。

『続・続・最後から二番目の恋』ネタバレ解説

新しい登場人物は? お馴染みの顔ぶれも続投やて

新作が始まるたびに気になるんが、新しいキャストどすなぁ。

でもな、今回はお馴染みの顔ぶれがしっかり残ってるのがええとこやねん。

ほら、最近のドラマは「シリーズ続編」言うても、キャストがごっそり入れ替わって、視聴者置いてけぼりにすることようあるやろ?

せやけど、この作品は、小泉今日子はん、中井貴一はん、坂口憲二はん、内田有紀はん、飯島直子はんが、みんな揃い踏みや。

ほんま、これだけでも安心する話やわぁ。

そやけど、新しい登場人物もちょこちょこ加わるらしいで。

鎌倉の観光課には、和平はんの新しい後輩が入ってくるらしくて、これがまたちょっと曲者らしいわ。

「定年過ぎても働くおじさんに、もうちょっと休んだらどうですか?」とか言うてくるらしいで。

…正論やけど、和平はんの性格からして、そんなん言われたらムキになるに決まってまんがな。

最終話はどないなるんか、ちょっと予想してみまひょ

さてさて、今回の「最終話」、どないなるんやろなぁ。

過去のシリーズ見てきた人は、「千明はんと和平はん、ええ加減くっつくんちゃうの?」思てる人も多いやろ?

せやけど、このドラマはな、そう簡単には終わらへんのがミソやねん。

「もうちょっと若かったら…」とか、どうせまたウダウダ言い合いしながら終わるんちゃうか、なんて声もあるけどな。

ただな、今回はプロポーズらしき場面がある言う話もちらほら聞こえてきてるんや。

…そらまぁ、ええ歳して「付き合います!」ちゅうのも恥ずかしいしな。

せやけど、「結婚」言うてもなぁ、お互い60歳目前の大人同士やで?

「今さら籍入れる意味ある?」とか、「このままでええやん」みたいな展開になる可能性も高いわな。

それでも二人なりの決着は、ちゃんとつけるはずや。

ただなぁ、なんかまた「次の続編」が作れそうな終わり方しそうな気もするんやけど…どうやろ?

視聴者の反応と評価

新作の放送が決まった途端、ネットでは「待ってました!」の声が飛び交ってましたなぁ。

そらもう、11年ぶりやさかいな。

「あの空気感がまた味わえるのが楽しみ!」とか、「大人の恋愛ドラマがまた見られる!」とか、期待値は相当高いみたいやで。

せやけど、一方で「今さら感あるんちゃう?」いう声もちらほら。

確かに、前作が2014年で、その時点で「アラフィフの恋愛」やったんが、今は「還暦前の恋愛」になってるわけやしなぁ。

「そもそも二人の関係に決着つける気あるんか?」ちゅう疑問もあるし、またいつもの「グダグダした言い合い」続くんやったら、視聴者がついていけるかどうか…。

まぁ、結局みんな文句言いながら最後まで見るんやろけどな。

まとめ|『続・続・最後から二番目の恋』の味わい深い魅力

さてさて、長々と語らせてもろうたけど、結局このドラマの魅力は何や言うたら、やっぱり「大人の恋愛を笑いながら見られる」っちゅうところに尽きるんちゃいます?

若いもんの恋愛みたいに「好きです!」「付き合ってください!」みたいなストレートな話やあらへん。

「このままでええやん」「でも、なんか寂しいなぁ」って、年を重ねた人間にしか分からん微妙な距離感を、絶妙な会話で見せてくれるんどす。

それに、キャストがみんな歳を重ねたいうのも、見どころのひとつやね。

小泉今日子はんも、中井貴一はんも、坂口憲二はんも、内田有紀はんも、飯島直子はんも、みんな実年齢に近い役を演じてるからこそ、リアルな人生の重みが伝わってくる。

「ええ歳して恋愛ドラマ?」と思う人もおるかもしれへんけど、それがこのドラマのええとこや。

60歳手前になっても、恋愛のことでアレコレ悩んで、ちょっとしたことで拗ねたり、笑ったりできるんやって思わせてくれる。

それが、なんとも愛おしいんどす。

そやけどなぁ、今回でほんまに完結するんやろか?

なんや、また数年後に「続・続・続・最後から二番目の恋」とかやりそうな気もするんやけど…どうやろ?

まぁ、また千明はんと和平はんが「このままでええやん!」とか言うて、グダグダしとるんやろなぁ。

けど、そんなん言いながらも、結局ワシら視聴者も「もう一回見たいわぁ」言うてまうんやろなぁ。

最後に一句、女将より

「好きやけど 言わんでええか まだ二番」

…まぁ、これが千明はんと和平はんの距離感やろなぁ。

「好き」とは口にせんでも、なんやかんやで一緒におる。

「最後から二番目の恋」言うぐらいやし、まだ本当の「最後」にはならんちゅうことやろか?

結局、視聴者も「はよ言えや!」思いながら、また次を待つんやろなぁ。

ほんま、この二人に振り回されるんも、もうお馴染みの流れどすな。

ほな、これにてお開き。おおきに、お付き合いおおきに。

この記事のまとめ

  • 『続・続・最後から二番目の恋』は11年ぶりの続編
  • 千明と和平は還暦間近でも相変わらずの掛け合い
  • 主要キャストは続投し、新キャラも登場
  • 鎌倉の風景とともに描かれる大人の恋愛
  • プロポーズがあるかも?最終話の展開に注目
  • 京都弁の女将風の皮肉交じりで徹底解説

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